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子どもの頃に戻って夏休みを堪能できる「なつもん!」

投稿日:2023年8月5日

本タイトルは、「ぼくのなつやすみ」の綾部和氏が手掛けた最新夏休みゲーム。
「なつもん」には、“夏を極めた者”という意味が込められているそうです。
プレイヤーはよもぎ町を舞台に、サーカス団の団長の息子として夏休みの1か月間を過ごすことになります。
オープンワールドのため、町内やその周辺を自由に探索できるほか、魚釣りや虫捕り、夏祭りなど、夏休みならではのイベントを楽しむことができます。

探求心をくすぐるオープンワールドの世界

オープンワールドで表現されたよもぎ町は、昭和感のあるノスタルジーな町並みで、その周辺には海や山が広がり自然がいっぱい。
スタミナを超えなければ、木や壁、煙突、崖といったほぼすべての場所を自由に行き来することができ、探求心がくすぐられます。
高いところにレアなアイテムが隠されていたり、高所から滑空できるのも特徴。また、高い場所から落ちたとしても、ダメージは受けないようになっています。

魚釣りと虫捕りで童心に帰ろう!

※画像はイメージです

魚釣りはエサを用意する必要があるものの、かかるまでの待ち時間がほぼありません。
Hitの表示に合わせてタイミングよくボタンを押すだけのシンプルな操作です。
魚の種類は約20種類。防波堤では海水魚、川では淡水魚を釣ることができます。
自分が釣った魚が食卓に出てくる要素があるのもいいですね。

また、虫は約200種類と種類豊富で、虫捕り網や、近づけば手づかみでも捕ることができます。
操作はシンプルですが、コツをつかむまでは網にとらえるのが難しいかもしれません。木にハチミツを塗って虫をおびき寄せたり、おもちゃの鉄砲で撃って捕まえたりと捕獲方法がバラエティーに富んでいるのも嬉しいポイントです。

チャレンジできるコンテンツが満載

本作では、イベントを通じて住人と交流したり、サーカスの公演の手伝いをしたり、夏祭りに参加できたりとコンテンツが多彩。
これらのコンテンツは、ゲームを進めていくと徐々に解放されていくので、好きなペースで気になるものから進めていくことができます。
サーカスの公演を繰り返し行うとサーカス団のランクが上がり、一回の公演でさらに多く演目を披露できるようになり、新しい楽曲や衣装も手に入ります。
ランクによっては失敗してしまうこともあるため、まるで本物のサーカスのようにドキドキしながらプレイできるでしょう。
公演を成功させ、サーカス団を発展させていく楽しみを味わえます。

子どもの頃の懐かしさやワクワクした気持ちを味わえる「なつもん!」
ぼくなつファンや、オープンワールドでの探索が好きな方にもぴったりなゲームです。

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