スマートフォン用アプリのロボットバトルRPG「メダロットS」。プレイヤーは、メダルやパーツを集めてカスタマイズし、メダロット同士のバトル“ロボトル”を行います。これまでのアップデートでは、イベントでのパーツ集めなどの更新が行われていました。配信開始時から名前とスペースが用意されていたがプレイができなかったメダリーグ。ついに2020年3月4日に実装となりました。
他のプレイヤーとバトルする「メダリーグ」
「メダリーグ」とは、自分のチームを編成して全国のプレイヤーたちがセッティングしたチームとロボトルし、上位のリーグを目指していく新しいモードとのこと。
ロボトル時のエナジー消費はありませんが、プレイヤーやメダルスキルの経験値は増えないそうです。そして、メダリーグに参加するためにはストーリーを10章までクリアしていなければならないようです。
リーグはブロンズ・シルバー・ゴールド・プラチナ・ダイヤモンド・レジェンドが存在し,レジェンド以外はリーグ内でもクラスが5つに分かれています。。
メダロットのチームを編成してロボトルの準備をすると、対戦相手がオートでマッチングされます。リーグで戦う相手は自分が属するクラスと近いクラスのプレイヤーとのことですが、マッチング自体がランダムな上チームのメダロットの性質も様々なので、どのような戦い方を選ぶかはプレイヤー次第だそうです。なお、ロボトル自体は通常時と変わらないようです。
ロボトルに勝利して★を獲得
ロボトルに勝つと★が獲得できます。★を6個獲得すると1つ上のクラスに昇格。各リーグのクラス1で昇格すると上位リーグに昇格できるシステムです。
ロボトルで敗戦した場合は★を1個失う仕組みなので、ロボトルで重要になるのはプレイヤーの連勝数とのこと。
プラチナより下位のリーグでは連勝数にボーナスがかかっているので、ランクが上がるまでの勝ち数が少なく済みます。。また、自分よりも格上とのマッチングでは勝利すると★が2個獲得できるチャンス「ジャイアントキリングチャレンジ」が発生します。
他にも、リーグではロボトル地形が設定されているようです。1つのパーツだけを育てていると、脚部パーツの相性が悪い場合もあり、不利なロボトルとなる可能性も…。
なお、各ピリオド期間が終わると、その時点の成績に応じてパーツなどの報酬が手に入るようです。メダリーグではどのようなパーツが活躍するかはプレイヤー自身で確かめてみてはいかがでしょうか。
メダリーグは、お互いがメダロットに指示できるプレイヤー同士の戦いではありません。ですが、メダロッターとして自分以外のプレイヤーと腕前を競い合えるよい機会だといえるでしょう。
また、メダロットSではロボトルで対戦するのにエナジーを消費する仕様でした。メダリーグでは、そのエナジーの消費を気にすることなく何回でもロボトルにチャレンジできるのはメダリーグの利点といえるでしょう。単純にロボトルでたくさん対戦したいというプレイヤーにはおすすめできるモードのようです。
今後も新しいストーリーやイベント、メダロット・メダロッターの追加など、多くの注目したい点がありそうですね。