本タイトルは、アニメ「鬼滅の刃」の家庭用ゲーム第二弾。すごろく型のボードゲームとのことで、正直「鬼滅の刃でボードゲーム？」と思ってしまいましたが、誰もが遊べるボードゲームの穴を埋めるような良作とのこと。
オフライン・オンラインのマルチプレイに対応していて、最大4人までプレイできるようです。簡単に言えば、便利なアイテムを購入できる“隊貨”を貯めたり、鬼を討伐しながら進めていき、一定のターン数で一番「昇格ポイント」を手に入れた者が勝ちというもの。ルールも簡単で家族でも遊びやすいといいます。
順番にサイコロを振っていき、止まったマスごとに様々なイベントが発生。全員が振り終わると1ターンが終了します。あらかじめ設定したターン数が終わると結果発表となるようです。
道中は、鬼とのバトルや多彩なミニゲームがあるというので飽きずに楽しめそうです。
プレイアブルキャラクターは12人
プレイヤーは、アニメ「鬼滅の刃」に登場したキャラクター12人から選び操作できるといいます。禰豆子に関しては、ピンチに陥ったプレイヤーを助けるサポートキャラクターとして登場するそうです。
いずれのキャラクターを選択しても大きく差はないようですが、ゲーム中に使用できる「隊士さいころ」の性能が変わってくるそう。各キャラの特徴が出目に落とし込まれていて、個性の強い本作ならではのポイントと言えるのではないでしょうか？
また、ゲーム中はキャラクターがしゃべる場面もたくさんあるというので、それだけでもファンにとってはテンションが上がりそうですね。
舞台に合わせた演出も魅力
このゲームのメインとなる“目指せ！最強隊士！”モードでは、「鬼滅の刃」に登場した土地をモチーフにした舞台になっているといいます。そのため、順番に遊んでいけばストーリーを追っていくこともできるでしょう。
選んだ舞台に合わせて、ステージ内の登場キャラや戦う鬼、発生するイベントやギミック、アイテムなどが変わってくるそう。
例えば、参ノ舞台では無限列車に乗れたり、肆ノ舞台では屋根の上を移動できたり、伍ノ舞台では温泉に入れるといいます。
隊士に協力してもらいながら柱を目指す
本作の勝利条件は、「柱を目標に昇格ポイントを集めること」です。昇格ポイントは色んな方法で手に入れられるらしいですが、鎹鴉（かすがいがらす）が示す目的地に行くのが一番確実とのこと。プレイヤーは、その場所を目指してサイコロを振るといいそうです。
MAPには、青いマス（メリット）や赤いマス（デメリット）をはじめとして、様々な種類のマスがあるそう。進行方向を選べる分岐点もあるみたいなので、他のプレイヤーの動きにも気を配りながら戦略的に進んでいくと面白そうですね。