本タイトルでは、DCコミックに登場するスーパーヴィラン・チーム「スーサイド・スクワッド」が主人公となるシューティングゲームです。
スーサイド・スクワッドのメンバーは、ハーレイ・クイン、キャプテン・ブーメラン、デッドショット、キング・シャークの4人。
そして、いつもであれば正義の味方ですが、異星人に洗脳され人類の敵となってしまったスーパーマン、バットマン、フラッシュなどの「ジャスティス・リーグ」が今回の悪役です。
このような状況で、政府の要人であるアマンダ・ウォラーは、ジャスティス・リーグを倒す目的でスーサイド・スクワッドを精神病棟から解放。ヴィラン4人は服従用の爆弾を取り付けられ、指令のもと街に繰り出します。
メタヒューマンと戦える特殊能力を装備
ジャスティス・リーグのメンバーは、バットマン以外が超能力者である一方で、スーサイド・スクワッドはキング・シャークを除き普通の人間。
そこで、対等に戦えるようになるため、特殊能力を持たせられます。キャラクターごとに攻撃や移動手段に特徴があり、装備可能な銃の種類もあらかじめ決まっているようです。
防御のシールドMODや移動用のトラバーサルMOD、グレネードは、全員共通で装備できるとのこと。
また、スキルツリーも用意されており、各スキルに効果説明があるほか、どんなプレイスタイルやビルドと相性がいいかもわかるようになっているため、初心者でも気軽にプレイできそうです。
スキルを駆使した三次元的な移動
舞台となるメトロポリスは広大で、一つひとつの建物も大きいのが特徴。高いところからのジャンプやトラバーサルアビリティを用いた三次元的な移動ができるため、MAP以上の広さを感じられます。
このように、トラバーサルアビリティが肝になっているようなのですが、キャラごとに操作の難易度も違ってくるそう。一番操作がしやすいのは、直感的に操作できるデッドショットのジェットパックとのこと。キング・シャークの大ジャンプやキャプテン・ブーメランの高速ダッシュも比較的扱いやすいのだとか。
それに比べて、ハーレイ・クインのグラップリングは操作は難しいようなのですが、その分奥が深いキャラでもあるそうで、上級者向けと言えるでしょう。
仲間と協力するマルチプレイ要素も
本作では、チャプターごとにメインストーリーが進んでいくのですが、すべてマルチプレイで協力できるのもポイントです。
また、チャプターごとにメインミッションが用意されているほか、メトロポリスにはサイドミッションやミニイベントもあります。ミッションは一人はもちろん、仲間やオンラインユーザーともプレイできるそう。
ミッションを達成すると、武器や防具といった装備品がランダムでもらえるようです。これら装備にはレアリティやパークなどが付与されているため、何度も繰り返しミッションをクリアするのがおすすめです。