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【話題のゲームを紹介】魅力的な“らしさ”はそのまま「桃太郎電鉄 ~昭和 平成 令和も定番!~」

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「桃太郎電鉄」は、パーティーゲームの定番として幅広い年齢層から親しまれているゲームです。本タイトルは、そんな大人気ゲームのシリーズ最新作となります。

「桃鉄」シリーズの目的は、鉄道会社の社長となって、国内をまわりゴールとなる駅にたどりつくこと。その道中で資金を増やし物件を買い集め、最終的に一番資産を持っているプレイヤーが優勝というのが、ゲームの基本的なルールです。

本作ではビジュアルが一新されており、オンライン要素をはじめ、新しい物件やイベント、キャラクターが導入されています。

過去作と変わらぬ楽しさが満載

ゲーム内の手軽に遊べる「桃鉄3年決戦!」では、従来の桃鉄と変わらぬゲーム性で、これまでのプレイスタイルのままで遊ぶことができます。徐々に年数を増やしつつゲームを進めていくと、同時に総資産も増えていき、さらに高価な物件を購入できるだけでなく、都市の物件を買い占め“独占都市”をつくることも可能。強力なカードを投入し自分に有利に動かすことができたり、駆け引きを楽しめる点は過去作と同様です。

また、貧乏神のいやらしさが健在なのも桃鉄ファンにとっては安心するポイントでしょう。しかし、貧乏神の進化系キングボンビーの凶悪さはかなりのもので、10年前後のプレイで取りつかれると破産・借金地獄になる可能性があるため注意です。

強力な新要素が追加

※画像はイメージです

「桃鉄」ならではの部分はそのままに、本作では様々な新要素が追加されています。

例えば、ゲームをスタートして数年経過すると開業するカード売り場駅「高輪ゲートウェイ駅」。ほかの売り場と比較するとレア度の高いカードが取り揃えられています。佳境に入ってきた頃、強力なカードが1枚でも多く欲しいときなどに立ち寄ってみるといいかもしれません。

また、岐阜周辺の駅に停車すると名産怪獣「分け目怪獣セキガハーラ」が出現。この怪獣は“関ヶ原の戦い”がモチーフとなっており、東軍または西軍、どちらの味方になるか選ぶことで、東西いずれかの駅に飛ばされてしまいます。毎回飛距離が異なる点が少しネックですが、目的地が遠い場所にある場合はカードを使用せずに長距離の移動ができるため、使いどころによっては役立つでしょう。

今回紹介した新要素のほかにも、まだまだたくさんのお楽しみ要素があるので、年数を30年、40年と増やしながらすべての新要素をチェックしてみてはいかがでしょうか?

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